愛知 名古屋 設計事務所 建築家 デザイナーズハウス | アーキスタジオ


一億総ガキ社会!?・・・

2010-08-09 : 煩悩雑事雑感なBOSS

ここんところワケ分からん、それでいて、とっても考えさせてくれるニュースが続いている。
大阪で起きネグレクト事件にしろ、高齢者の所在が多数不明になっている問題にしろ、なんとも、今の世の中の人間関係の希薄さを象徴しているようで、物悲しい・・・。

最近のニュースで唯一微かな希望?に思えたのが、長崎・広島の「原爆の日」に国連事務総長やアメリカ大使ほか(中国以外の)核保有国代表が出席したこと。日本の総理大臣でさえ初めて式典に出席したのは、1972年の佐藤栄作総理だった、ことを思えば、世の中進歩はしている。

そうこう思って昨今、ネット書評でこんな記事がでていた。

「一億総ガキ化」という新書。以下、その記事からの引用・・・・

名古屋の設計事務所、建築家の書評引きこもりやモンスター○○といった人たちに象徴される人間像を著者は“ガキ”と呼び、彼らに共通するのは、強い自己愛と成熟を拒否すること。「大人になる」というのは『なんでもできるようになること』ではなく、むしろ「何でもできるわけではないということを受け入れていく」ということ。なんでも親が身の回りを面倒みてくれるという、幼児的な万能感をもって、自分の思いとおりにならない「現実」と向き合うことができないのは、まさに子どものまま、ガキのまま、なのである。伝統的な社会や文化の下では、規範やしきたりによって人々は縛られてきた。しかし、いま思えば、こうした規範や貧しさなど外的な制約によって、人生は思い通りいかないことを子供のころから身をもって学んできた時代があった。それが、豊かになって、外部からの規範から解放されて自由になり、「自分らしさ」や「自己実現」を追求できるようになった一方、その代償として自己責任がのしかかってきた。失敗すれば向き合うのは自分自身という社会になった。

我が身振り返ってみても思う・・・ウチの子供みていても、なんとも「人生は思い通りいかないことを子供のころから身をもって学ぶ」という体験があまりに少ない、いや、親がそのようにはさせてこなかった、ように思う。親としては、すべからく「子供の転ばぬ先の杖」を用意してしまっている。いまの世の中、かつての村社会・家父長制度的な「理不尽さ」は殆ど排除されてきて、その結果、個人の「自由・権利」が尊重され、多くの日本人が「自由」を謳歌できるようようにもなった。いまどきの日本、どこぞの国々と比べて民度は進歩して結構なことではあるが・・・一方では個人の「自由・権利」が尊重されるのはいいが、それと引き換えに「思い通りにはならなかった場合の我慢強さ・打たれ強さ」がなくなってきている「大人になりきれないオトナが」増殖しているのか・・・。いまいちど、日頃の生活の中で失ってしまったもの、失敗したもの、の対象をしっかりと認識し直すべき、なんだなあと思う。

「原爆記念日」の話し・・・日本の総理大臣が、式典では「核なき世界」訴えておきながら、後から「米国の核の傘は必要」という、矛盾した発言している。管さんとしては、現実の日米安保がある以上理想と現実が違う、とは分かっちゃいるが・・・まさしく「何でもできるわけではないということを受け入れていく」ということなんだろう。大事なのは「矛盾した現実」を受け入れてしまっているという認識のもと、その矛盾をちょっとづつでも解決していこうという姿勢を示していくこと。形骸化が疑われる非核三原則を法制化するとか、唯一の被爆国として国際社会でリーダーシップを発揮するとか、やるべきこと、とるべき姿勢というのは一杯ある、と思う。

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魚食民族日本人・・・

2010-06-21 : 建築ネタ

先日、オーダーキッチン製作のPrimaveraさんで、打ち合わせの最中でてきた会話・・・

名古屋の建築設計事務所・キッチンの設計

「最近の若い世代のお客さんは、(不格好な)魚焼き機のついたガスコンロよりも(魚焼き機のない)カッコイイ外国製IHコンロを選択されるケースが増えてきた・・・」とか。

ウチの事務所では、キッチンのデザインも全て、その都度オリジナルで設計しています。確かに、キッチンのデザイン考える時、一番の悩みどころがコンロとレンジフードの辺りです。料理好き、喰うこと大好きな設計屋としては、料理する際のキモであるコンロ〜レンジフードの機能性については拘りはもちたいところです。ところが、デザイン屋の立場からすりゃあ、思いっきり生活感のでる「魚焼き機付ガスコンロ+ごついレンジフード」よりも・・・そりゃあスッキリデザインのカッコイイ外国製IHコンロにを採用したいのもヤマヤマです。ここいら辺が、キッチンデザインする際の一番の悩みどころではあります。

↑ちなみに、こちらのキッチンは「ガスコンロ+魚焼き機付」です。

では「(魚焼き機のない)カッコイイ外国製IHコンロ」を採用した場合はどうするのか?そりゃあ、無性に「アジの干物が食べたい、とか「鮎の塩焼き」が喰いたくなるときだって、一年に何度もあるでしょう。スーパーの総菜売り場で「焼き魚」買うよりは、そりゃあ「焼きたて」がウマイにきまっとる。そんな時には、便利な「魚焼き器」ってものもが世の中には存在します。←果たして、これ使ってほんとに美味しく魚が焼けるか?・・・・私には、わかりません、使ったことがないもので。キッチンデザイナーの設計屋としては、一度「魚焼き器」っていうものも試用・試食してみにゃあならんなぁ、と常々思っとります、ハイ。多分、コノ方のブログのように「煙がでるタイプの魚焼き器」の方が、煙と一緒に余分な水蒸気も排出され、(蒸し焼きにならずに)魚の皮がカリッと焼けて美味しいのだろうなぁ、とは想像されます。(使用する時は、コンロ上レンジフード下で使うべき)。

そんなこんなで、今朝ネットの日経BPの記事読んでいたら、こんなコラムがありました。

いつまで続く「魚食民族日本人」

この記事に中で、最近の家庭での魚離れの原因として、「料理が面倒」「後片づけが面倒」「魚の匂いを残したくない」とか、、、。一方では、健康ブームの影響か?「子供には魚食べさせてたい」っていう矛盾した統計データ。データが矛盾しているんじゃあない、人間の方が矛盾しているのである。その矛盾を担っているのが「くるくる回転寿司」ブームらしい。近年の海外での「寿司ブーム」とおんなじ構図か?(サッカーのオランダ代表監督には、日本戦のことを「スシディナー」と、コケにされてしまった)。

今朝のA新聞にも書いてあったが、日本近海では鰹だのキハダ・メバチマグロだのが獲れなくなってきた・・・資源枯渇原因のひとつ・・・諸外国船の底引き網問題。東シナ海じゃあ中国船籍の漁船が底引き網で根こそぎ魚獲っていってしまう、らしい。日本の食料自給率は40%そこそこしかない現実。中国が狙う先は「魚」もさることながら、国境線の膨張戦略とそこに埋蔵する資源・・・日本も、呑気にしておられんのではないか。一体、我が「魚食民族日本人」の将来はどうなることやら。

ウチの事務所でも、2年前まではスタッフが独身男ばかりだったので「BOSSのこさえる賄い料理」を提供していました。料理好き、喰うこと大好きな設計事務所所長が、腕によりかけて?「焼き魚」だの「煮魚」だの、わけのわからん「イタリア風煮魚」だの「牡蛎飯」に「魚介の炊込み飯」に沖繩風の「マース煮」…etc.色々お造り申し上げていました。秋刀魚の塩焼きやるにも、一手間かけて→魚焼き器にいれる15分ぐらい前に、十分塩振りしておき(こうすると、青魚の臭みが浮いてきます)→15分ぐらい経ってから、一旦秋刀魚を軽く水洗いして、キッチンペーパーでしっかりと水拭きして→もう一度軽く、見栄えよく塩振りして→それから魚焼き機にいれる。などなど・・いろいろウンチクはありました。なんで、そんな手間かけるか?そりゃあ、一重に「どうせ飯食うなら、旨い飯喰いたい」「飯ちゅうモンは焼き立て、作り立てがウマイにきまっとる!」という、喰い意地に他なりません。ただ当時、食後の後片づけは、全部スタッフの当番制、スタッフにみなやってもらっていました。そりゃあ、魚料理の時の後片づけ、生ゴミ処理は、結構イヤがってはいました、ハイ。

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気落ちする・・・iPad

2010-06-02 : 煩悩雑事雑感なBOSS

東京株、首相辞意報道で下げ幅縮小(msn.産経)』とか『鳩山首相辞意で小反発、35円71銭高で終了=東京株式2日前場(時事.com)』・・・とか、なんだかねぇ、情けないねぇ。一国の首相が辞意表明して、そのことがその国の経済社会にプラス評価されてしまう、とは。毎年毎年、一国の首相が代わってしまう国なんて他にはない。それ思うと、こんな政治家・政党を育ててきた我々国民、ぜーんぶ自分たちに跳ね返ってきてしまい、余計に気落ちする。ま、情けなさにかけては、サッカーの韓国戦と同じか?(←対イングランド戦で持ち直したが)。

「反対!」とばかり叫ぶだけ、のどこぞの女性党首サンもなんだけれども・・・あちらは、昔っから「なんでもかんでも反対!」って叫んでさえいりゃあ、選挙で当選させてもらえる、ってか?。

現実に、東シナ海では中国の出方が怪しいし、挑戦半島は緊張感漂よっているし・・・普天間のハナシ「安保只乗り論」じゃないが、改めて考えさせてくれる良い機会、もうちっと「勉強」せにゃあいかん。「勉強すればするほど→重要性がわかりました」では・・・すまされない現実。

気落ちついでのハナシがもうひとつ・・・。

例のiPad。こちとらMac信者になってから13年。是非とも欲しいiPad・・・けれどFlash非対応ときた。iPhoneもFlash非対応、困ったモンだ。今どきのカッコイイWebサイトつくりたけりゃ、どうしてもでFlashを利用する。なんで、AppleはAdobeのFlash対応しないのぉ?!Appleとしては、独自路線つらぬくために、Flashに変わる独自開発のWeb言語開発中とは、噂にきいちゃおるが・・・ならば、早く発表してちょーだい、スティーブ・ジョブズさん!!。

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鯖の立田揚げ・・・

2010-05-07 : 煩悩雑事雑感なBOSS

ブログらしきモノ始めたのが2003年、あれから8年オーバー・・・散々、雑文書き尽くして、ネタ尽き宣言してからも数年経過して・・最近では、マラソンねたに頼り切って・・・建築ウンチクも出し尽くし?・・・ホントにブログなんぞ止めてしまいたくもなるが・・・こんな雑文でも一応アクセスアップに貢献、多少の営業にはなっちゃいる。

鯖の立田揚げ あらためて、昔のブログ観てみると・・・それなりに面白い雑文かと思う、自分でも。各記事のタイトルは、必ず「料理メニュー(若しくは食材)」だった。ハナシの内容は料理話に建築蘊蓄と音楽ウンチクからめて、一応は面白おかし風に?書いています。

そんなこんなで、もっと皆サンに昔のBlogご覧頂こうかと思いたち、右カラム中段に『Jazz & Rockアルバムジャケット=昔のColumnリンク集』を設けました。各アルバムジャケットにマウスオーバーすると、その日の事務所の賄い飯メニュー「鰯の煮付け」等々と表示されます。

↑コチラは昔ブログの記事『アントニオ・カルロスジョビン:Wave /「鯖の立田揚げ・・・

そう言えば・・・昔のColumnでは、朝出がけにみる「はなまるマーケーット」で「鯖の臭みの消し方」だとか「菜の花の料理」だとか「ネギ塩だれ」とかやっていると、それに引っ掛けてブログ記事書いてた、こともあった。そうすると、必ず「鯖の臭みとり」とかで検索リンクされて→ウチのブログにアクセスされていたなぁ〜。建築家のブログだか、料理ブログだかワケ分からんブログだった。

先日、元スタッフの結婚式で、先方のお父様から開口一番・・・

「所長サンは、料理がお得意だそうで云々・・・」

やはり、切り口はコレかいなぁ〜、とは思いつつ・・・

「いやぁ〜、まるきりウチの大きな息子が結婚するようなもんでぇ〜、嬉しい限りですわぁ。ウチにいる頃、散々厳しいことばかり言っていたモンで・・・さぞ、お父さん達も御心配されていたんじゃあないかと・・・」

そうだなぁ〜、確かに昔はよく怒っていたなぁ〜。最近はスタッフが優等生が揃っているのか??優等生しか残らんのか???、、、事務所で怒ることも少なくなってきた昨今・・・ただ単に歳喰ってきただけなのかも。

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ブログ始めてはや7年・・・

2010-01-23 : 煩悩雑事雑感なBOSS

ブログ始めて丸7年。

ブログらしきもの始めたのが2003年の1月。ちょくちょく中断はあったものの、我ながらよくも続けてきたもんだ、と思う。

その間、スタッフには「スタッフブログ〜嘆きのスタッフ」なるものをやらせて?みたものの・・・2007年9月を最後に、あえなく中断のまま、ほったらかし、だ。

名古屋 建築設計事務所 建築作品BOSSのブログ、当初っからお堅い建築バナシばかりよりも、賄い料理ネタやら山登りネタ音楽ネタ、途中からマラソンねた…etc.があった方が面白いじゃん、ということで散々書いてまいりました。

お陰様で、ブログ記事がキッカケでアーキスタジオに設計依頼してくださった方々が幾人もいらっしゃいまして、感謝感激デス。

賄い料理ネタが面白かったとか、音楽凝り性の設計屋だから、とか?、某家具メーカーの御担当者さんがマラソン好きでビジネス話持ち込んでくださったりとか….本業の設計ネタ以外に散々好き勝手なことばっかり書いてきたおかげ?、ブログ記事の趣味バナシがキッカケで?クライアントさんになってくださる・・・そんな嬉しいコトはないですヨ、本当に。

ただ、さすがに山登りネタでは・・・マイナー過ぎてお客さん、ひっぱれんなぁ〜、などと思ってはいましたが、、。

ところが、ついに先日、ブログの「山登りネタ」がキッカケで「敷居のたかそうな???アーキスタジオに親近感を感じて・・・」新規のクライアントがきてくださいました!。そりゃあ、嬉しかったですわ、ハイ。

そんなこんなで、ブログ書き書きも丸7年経過して、心底ネタ切れ感のある昨今、以前程おもしろおかしく書き綴れないものの・・・めげずになんとかブログ続けてまいります。今後ともよろしく御愛読くだされば幸いデス。

PS:近々、またスタッフブログ〜全面リニューアルして再オープンさせる、予定です。

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